さがまち SDGsプロジェクト

さがまち学生Clubでは、2018年12月から2019年4月にかけて、神奈川県のサポートを得て、「SDGs」について考えるプロジェクトを実施しました。

SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。外務省では以下のように説明されていいます。2019年現在は、国の規模だけでなく、都道府県、市町村における各取り組みの際にも、意識されるものとなってきました。

「持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます」
SDGsとは?|JAPAN SDGs Action Platform|外務省 より抜粋

さがまちのSDGs企画

そんなSDGsの背景を踏まえ、さがまち学生Clubでは、「SDGsを大学生なりに自分ごととしてとらえてみようじゃないか」という考えのもと、プロジェクト期間3ヶ月の中で、ミニマムなSDGs企画の企画立案・実施を行いました。

このプロジェクトでは、結果的に6つの企画が進行しました。6つの大学生チームに分かれ、各チームSDGsの17のゴールから1つ選択し、それをテーマとして「テーマのリサーチ」、「テーマにちなんだ場所へのフィールドワーク/取材の実施」、「神奈川県へのプレゼン/WEB記事として掲載」までを4ヶ月内でできるものとして、各チームごとに企画を立案し、実施しました。

興味を持った方は、以下のリンクから各チームの記事をご覧ください!

プレゼン / ワークショップ

このプロジェクトの締めくくりとして、各企画の神奈川県の担当の方へのプレゼンテーションと、企画の立案・実施を行う中で培った知見を生かし担当の方を巻き込んだ簡単なワークショップを開催しました。

プレゼンテーション

各チームで行ったことを3分ほどの内容にまとめて、プレゼンテーションしました。担当の方との質疑応答・意見交換が交わされ、貴重な時間となりました。

ワークショップ

「SDGsを"楽しむことができて"、"3日間で1,000人を動員できるような"イベントを考える」というテーマで、グループに分かれて30分のディスカッションを行いました。ディスカッションには、県の担当の方にも参加いただき、SDGsを自分ごとにしていく面白さをみんなで体験しました。

さがまち運営チーム

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