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日本近代文学と移動:温泉への移動とジェンダー

相模女子大学・ 相模女子大学短期大学部

日本の近代は、封建時代の移動の規制が解かれ、西洋の技術を導入し鉄道を敷設することで、移動の自由が促進される時代だった。日本近代文学には、こうした時代的特性を反映するかのように自由に移動する主体が登場するが、彼らの「自由な移動」は、旅行や観光とりわけ温泉旅行・観光として描かれることが少なくない。本講座では、日本近代文学上で温泉への移動が描かれた複数の小説(以下、温泉文学と記す)を、時代背景を整理しながら読み深めることを通して、文学のジェンダーの問題について掘り下げる。

開催日時・場所

日程 ① 11月8日(土)
② 12月13日(土)
③ 令和8年1月24日(土)
時間 14:40~16:10
場所 3号館 314教室

講義内容

① 11月8日(土) 観光旅行の萌芽期の温泉文学とジェンダ
② 12月13日(土) 観光旅行の成熟期の温泉文学とジェンダー
③ 1月24日(土) 雅楽(敗戦後の温泉文学とジェンダー

詳細

講師 非常勤講師  安藤 史帆
受講料 1,300円
受講料以外の費用 なし
定員 50名
その他 ●時代の流れを追い、作品同士を比較しながら講義を進めますので、全回出席が望ましいです。
●予習として、第1回と第2回は、夏目漱石、志賀直哉、川端康成の作品のうち、温泉へと向かう主人公が描かれたもの、あるいは温泉を舞台とする作品を一つ調べ読んでおいてください。第3回は、林芙美子『浮雲』、原田康子『挽歌』、幸田文『崩れ』などを、1、2回目に登場した温泉を表象する文学との違いについて考えながら読んでおいてください。
●車でのご来校はご遠慮ください。

アクセス

施設名 相模女子大学・相模女子大学短期大学部
住所 相模原市南区文京2-1-1
行き方 小田急線 相模大野駅下車 徒歩10分