市民大学
メニュー
さがまちカレッジ
メニュー
講座詳細
2025年7月の講座
北里博士が牽引した感染症研究
申し込み期限: 2025年06月16日 締め切り間近
明治時代は近代化が国家の重要な政策でした。しかし国家国民の衛生に対する知識は乏しく感染症のまん延を助長していました。北里柴三郎はドイツ留学で習得した細菌学で病原体を封じ込める戦略を実践するため、私立伝染病研究所を設置し予防治療法や新規薬剤の研究製造を推進しました。北里博士を世界的細菌学者として鍛え上げたのはローベルト・コッホ博士ですが、留学への道筋を作り、そして衛生思想の重要性を叩き込んだのは長与専斎です。長与専斎の学んだ蘭学からドイツ医学への変遷の中で北里博士は予防医学を提唱し具現化したのです。この講座では、北里博士は先人から何を学び、何を後進へ伝えたのか北里博士が重視した理論と実践の本質を考察します。
開催日時・場所
日程 | 7月6日(日) |
---|---|
時間 | 10:30~12:00 |
場所 | ユニコムプラザさがみはら |
詳細
講師 | 元北里柴三郎記念博物館(現一般社団法人北里柴三郎記念会所属)医学博士 森 孝之氏 |
---|---|
受講料 | 1,200円 |
定員 | 20名(申し込み多数の場合は抽選します) |
対象 | 中学生以上の方 |
アクセス
施設名 | ユニコムプラザさがみはら(相模原市立市民・大学交流センター) |
---|---|
住所 | 相模原市南区相模大野3-3-2-301 bono相模大野サウスモール3階 |
行き方 | 小田急線相模大野駅下車北口 徒歩3分 |