創立者清水安三は、1921 年妻美穂と共に崇貞学園を、1946 年妻郁子と共に桜美林学園を創設しました。
人生において二つの学園を二人の妻と共に設立した清水安三の理想とした教育は、幼い頃に学んだ郷里安井川小学校と同志社大学の教育でした。
とりわけ、同志社を創設した新島襄は、清水安三にとって常に教育者のモデルでした。
清水安三は学園の様々な課題に直面した時、新島先生だったら、どうしただろうかという思いの中で祈り決断し、幾重の山を越えて今日の学園の基礎を築きました。
新島襄と八重は日本人によって初めて建てられたキリスト教学校となる同志社をどのようにして設置して、どのような教育を試みたのでしょうか。
新島襄・八重の研究の第一人者として広く知られ、大河ドラマ『八重の桜』の時代考証を担当されている本井康博先生をお招きし、新島襄・八重の生き方を通じて、創立者たちが描いた建学の精神を思い起こしてみませんか。
日時:2013年5月23日(木)10:40〜12:10
場所:桜美林大学町田キャンパス 荊冠堂K101(チャペル)
詳細:桜美林大学