マチダでこゝろ、穏やかに
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1.何度も食事を楽しめるSTRI
「町の大人が遊びだす。」がコンセプトのSTRI。
そのコンセプト通り、店内は子育て中でゆっくりしたい主婦の方やSNSで話題になっているのを見て来店した若い方など、沢山のお客様が料理を楽しんでいました！
STRIは料理に対するこだわりが強く、料理はもちろんのこと、ドレッシングなどもすべて手作りだそう。ほかにも、ディナーの時間帯に提供されるピッツァはイタリアから輸入した粉を毎日、練って生地を発酵させ石窯で焼くほど本場の味にこだわっています！ またSTRIは昼と夜でお店の雰囲気がガラリと変わるのが特徴で、お昼はビュッフェ形式、夜はレストラン形式と変化するだけではなく、メニューも昼と夜で大きく変わり一つのお店なのに何度も楽しめるような仕掛けになっています！ さて、そんなSTRIに私たちはお昼の時間帯にお伺いしました。
お昼はビュッフェ形式ということもあり、様々な料理がズラリと並んでいて何を食べようか迷ってしまいました（笑） ドリンクも、コーヒーや紅茶はもちろんフレッシュフルーツの入ったジュースなど種類が豊富でここでも何を飲もうか迷ってしまうほどでした！ もちろん、料理の味は言うまでも無いほど美味しく本当にこだわっているのだなと伝わってきました！ 皆さんも是非、STRIに訪れてみてはいかがでしょうか‼
13:45 - 15:00
２.「ことばらんど」で文学体験を
カフェSTRIから徒歩8分。茶色いレンガ造りの建物「ことばらんど」が見えてきました。駅からもアクセスがしやすく、入館料も無料で気軽に訪れることができます。
建物に入ってみると１階は図書館となっています。絵本が多く、本の貸し出しなども行っているそうです。小さなカフェも併設されており、地元の人たちの憩いの場となっています。２階に上がるといよいよ本題の展示室。年4回の企画展で、訪れた時期によって展示内容が異なります。
私たちが訪れた3月は、企画展「57577展」の真っ最中。若手作家の歌人集から引用された５・７・５・７・７の並びの俳句が、様々な形で展示されています。また、一般応募で集められた短歌も展示されており、天からぶら下がるような形で写真映えスポットに。多くの人がカメラを構え、カシャっとシャッターを切る音が聞こえてきます。他にも標識を用いたユニークな作品や、実際に俳句を作ることができる体験スペースも。難しいイメージのある文学ですが、普段本をあまり読まない人でも、気軽に楽しく文学に触れることができます。ここ町田市は、『海と毒薬』『沈黙』などの代表作をもつ作家・遠藤周作（1923〜1996）ゆかりの地。みなさんもぜひ一度、町田で文学体験をしてみてはいかがでしょうか。
町田市民文学館 ことばらんど
住所：東京都町田市原町田4丁目16-17
TEL：042-739-3420
営業時間：9:00~22:00（展覧会の観覧及び資料の貸出・返却は10:00~17:00）
休館日：毎週月曜日（祝休日の場合は開館）、毎月第2木曜日（祝日の場合は次の平日）、12月29日~1月4日、特別整理日等
入館料：無料
展覧会:無料(一部有料のものあり)
SNS：
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15:05 - 17:00
3.武相庵で落ち着けるひとときを
店内のお客様は、友達とお話やボードゲームを楽しむ方や、カウンターでお仕事をする方など利用目的は様々で、ホットサンドやフィッシュ&チップスなどの軽食を楽しみながら、ゆっくりできる空間でした。
私たちは「ダブルチョコブラウニー」(¥638)とフェアメニューの「ストロベリークリームチーズサンド」(¥1,078)をいただきながら、店内にある多くの本の中から普段はあまり読まないジャンルの本を手にとってみたり、ボードゲームで遊んだりしました。ストロベリークリームチーズサンドは、甘いクリームチーズに酸味のあるストロベリーがマッチして、ペロリと進んじゃいました♪ ボードゲームは王道の「黒ひげ危機一発」や「人生ゲーム」から、これどうやって遊ぶんだろう、、と説明書を読みながら遊んだ「トマトマト」や「ナインタイル」など本当にたくさん！私はひさしぶりに黒ひげ危機一発で遊んで、頭が飛び出すドキドキ感を楽しみました（笑）
お話をしてくれた株式会社キープ・ウィルダイニングの小森さんの「face to faceで話す時間を作るのが難しいから、昔のように誰かの家で純粋に遊ぶ時間ってなくなったな、と。懐かしいものを何気なく楽しめるのが武相庵ならでは。」という言葉が印象に残りました。
是非、武相庵で、昔遊んだゲームや昔読んだ絵本などに触れて懐かしい、エモい感情を味わってほしい。暖かい照明とソファで落ち着けるので、つい長居してしまう空間です。
