参加者の声- VOICE -

STEP 1 〜事前学習〜

事前講義で、就職活動への取り組み方や、これから自分が何をすべきかを具体的に知ることができました。

事前講義で、就職が厳しいと言われているのは大学生が増えたことに加え、人気のある大企業に集中してしまうからだと分かりました。知名度のある会社だけではなく、それを支えている企業にも目を向けるべきだと感じました。

STEP 2 〜企業訪問〜

実際の企業訪問で、説明会等では得られないその業界や会社の雰囲気を感じることができました。また、社長や社員の方々に直接質問することで、短い時間ながら理解を深めることができました。

このような機会でないと、訪問することがないような分野の企業を見学することができました。また社長から直接お話を聞くことができ、貴重な体験をすることができました。

実際に企業訪問したことで、漠然としていた中小企業のイメージを掴むことができ、就活に対する視野が広がりました。大企業は華やかなイメージがあるけれど、中小企業は経営者と社員の距離が近く、働く喜びは中小企業の方が得られると感じました。

同じ業種でありながら、対極にある2企業を訪問したことで、自分の目指すものや将来就きたい職種の幅を広げることができました。

STEP 3 〜課題作成〜

一人では限界のある企業研究も、グループワークを通じて効率的に情報を共有することができました。また、他大学の学生と交流したことで刺激を受けることができました。

一つの企業のことを深く学び、その企業について意見を出し合うことで、チームの仲間の様々な考え方や視点を発見することができた上に、今までより積極的な発言ができるようになりました。

企業訪問をしたことも大変貴重な体験でしたが、何より自分が発言することの大切さを学びました。特にグループワークでは、人それぞれの感じ方や考え方の違いを理解して、色々な視点から物事を見ることの大切さを学びました。

STEP 4 〜発表・交流会〜

今までやってきたことのまとめとしてやり慣れないプレゼンをしたことは、就職活動や社会に出る前の練習となり、良い経験になりました。参加以前は人前で発表することが苦手でしたが、今では躊躇することもなくなり、自分が成長できたと実感できました。

発表をした後に企業の方々からご指摘をいただき、自分たちのプレゼンの盲点に気付くことができました。フィードバックを頂けたことは、自分に自信がつきました。

企業訪問や研究を通じて学んだことの充実さはもちろん、交流会ではたくさんの方々と出会うことができました。改善点などにも気付き、今後の自分の課題を見つけることができました。

4 STEP PROGRAM に参加して

就活に必要な大まかな流れを理解することができました。また参加以前と比べると、様々な観点から企業を見ることができ、視野がだいぶ広がりました。

企業研究の仕方を学び、実際に企業訪問できたことももちろん良かったのですが、他大学の学生や企業の方々との交流で、情報交換できたことが一番の収穫でした。

インターンシップと違って気軽に参加ができ、2社訪問したことで様々な比較研究ができました。

2年生で参加しましたが、就職についての認識にまだ甘い所があったと気付きました。この機会に企業研究や就職活動を真剣に考えることができたので、とても有意義な時間を過ごすことができました。