読み聞かせの会・びすけっとに話を伺いました

私達はメンバー五名のおはなしグループです。経験は約三年のまだまだひよっこです。プログラムにはいつも季節を感じさせるおはなしを取り入れてます。 これからも子供たちと一緒に楽しみながら絵本と触れ合っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします♪

なぜ読み聞かせを
しようと思ったのか?

自分の子供が小さい頃はよく絵本の読み聞かせをしていたが、子供も大きくなりその機会もなくなりました。絵本はとても奥が深いものなので、もう一度絵本と触れあいたい、絵本についてもっと学びたいと思っていた所、4年前に相模大野図書館で初心者向けの読み聞かせボランティア育成講座が開催されましたので、応募して受講したのがきっかけです

子供に人気のある作品

長新太さん、長谷川義史さん、川端誠さんの絵本などは子供のウケがいいです。

やりがいはありますか?

絵本は何度もくりかえし読んで楽しむ事ができます。
子どもの成長や自分の見方において読むたびに違った印象を受けたり、新しい発見があったりする時もあります。
絵本のこのような魅力を伝えるためにおはなし会の30分という限られた時間の中で子ども達と楽しい時間を過ごせるように、心を通わせる事が出来るように、五人のメンバーで話し合ってプログラムを決めています。

月一回読み聞かせの勉強会に出席したり、色々なおはなし会を見学に行ったりして常に学び、それを少しでも生かすようにしています。
次回はパネルシアターに挑戦する予定です。
子ども達が「また聞きに来たい!」と思ってくれて、読み手も「楽しい時間を共有できてとてもうれしかったよ」と言えるおはなし会を作れたら…と思っています。

大人になっても心に残る作品に出会えるよう、子どもの心に種をまくことができたらいいなぁと思います。
これからも子ども達の笑顔を励みに、自分たちも楽しみながら読み聞かせを続けていきたいです。

やっていてうれしい事は?

聞いている子供達が笑ったりびっくりしたりなど色々と反応してくれたり、中には口を開けたまま聞き入ってくれる子がいたりするとこちらも大変うれしくなります。絵本を読む時は子供達と一緒に自分も楽しみながら読んでいます。

お勧めの本

『ちょっとだけ』(福音館)、『ちょうどいいよ』(佼成出版社)は子育て中のパパ、ママにおススメです。

他には、『いのちのまつり』(サンマーク出版)は命の大切さが伝わる絵本です。

いつ活動していますか?
どちらにお問い合わせすれば
よいですか?

相模大野図書館でサタおは(サタデーおはなし会)を担当しているグループは8グループで、《びすけっと》はそのうちの一つです。
サタおは(サタデーおはなし会)は

毎月第2・3・4土曜日
15:00~15:30

相模大野図書館4階おはなしの部屋にて開催しています。対象は幼児~小学校低学年、保護者の入場も可ですのでぜひ親子でご一緒に来てください。

お問い合せは相模大野図書館まで。

住所
〒252-0303
神奈川県相模原市南区相模大野
4丁目4−1
TEL
042-749-2244

取材・文 五反田/小林/黒岡