取材・文 吉國/山崎/伊丹/徳竹/宮竹2010.9

【アンケート協力】青山学院大学、北里大学、多摩美術大学、玉川大学、法政大学、相模女子大学・短期大学部、麻布大学、山野美容芸術短期大学、和光大学、桜美林大学の学生

Q1 一番大変だったことは?

  • 時間がない
  • 絵がうまくない
  • 第一志望の会社に落ちたときは辛かった
  • 自分なりの履歴書の形式がきちんと完成するまで大変だった
  • 専門職の説明会予約がすぐ満席になってしまいなかなか予約が取れなかったこと。
  • お金と時間がかかること
  • 履歴書とESが上手く描けないこと
  • 将来に対する漠然とした不安で精神的に落ち着かなかったりもしました
  • 今まで、しっかり生きてきて、たくさんのことを21年という短い人生ですが体験してきたと思ったのですが、うまく言葉に出来ず困ってしまい大変でした。自分のことって案外自分が1番分かっていないのではと思い就活は個人プレイなので辛かったです。
  • 交通、就活はお金がかかる
  • 自己分析、自分のことがわからない
  • みんなが面接を受ける段階まで行っている中で、エントリーシートすら通らなかったとき
  • 新人社員に必要な「フレッシュさ」「明るさ」を出すこと
  • 第一志望の業界にいけなかったこと
  • フリーター、派遣にいけなかったらどうしようという不安
  • ポートフォリオづくり。それで落とされると実力の差を感じた。作品が通らないと面接にいけないのがつらい
  • 自分の思いがなかなか伝わらないこと(面接)
  • 自己PR、志望動機の作成
  • 就職試験は筆記や面接、グループディスカッションなどを通して、いろいろな角度から自分という人間を評価されます。ですので、その分試験に落ちた時は自分の人格や人間性を否定されたような気がしてしまい、とても辛かったです。(特に自信のあった面接で落とされると、かなりへこみました)
  • ESがなかなか通らなかったこと。自分は会社から必要とされてないのかな…とすごく落ち込んだ時期もあった
  • 一番入りたい会社の最終面接で落ちてしまったこと
  • まだ感じてません。これから冬にかけて感じるかも
  • 面接が受からない
  • 夏のスーツがキツイ

Q2 面接で一番印象に残っていることは?

  • 「当社の企業理念知ってる?」答えられず、勉強不足と言われた。
  • 「3年から5年後の自分はどうゆう風になっているか?」
  • 「学校教育と民間教育の違いについて」
  • ペットの話になり、ウサギとカメを飼っていると言ったら「競走でもさせるの?」と聞かれた(笑)。最終面接でこんなこと聞かれるとは…衝撃でした。
  • 僕が中学まで野球をしていたとゆいう話をした時にされた質問で「あなたがキャッチャーだったとします。0対0の9回裏ノーアウト満塁の時、1球目に何を要求しますか?」という質問が一番印象に残っています。ちなみに、後日その時の面接官とお話をした時に、この質問の答えを聞いて採用を決めてくれたらしいです。
  • 「就活をしていて得をしたことは何?」
  • 「人間関係で問題なかった?」
  • 「自分を一言で例えると?」
  • 「なぜ、部活を途中入部したのか?」
  • 履歴書に書いたこと以外で志望動機や会社に貢献できることについて。
  • 家族について聞かれ、母のことと事業主婦の鏡のような人です。と答えたところ、あなたにとって専業主婦の価値判断基準は?と聞かれ、自分の中で答えは持っていましたが短い時間で端的に話そうと思ってたのでこの言葉を選んだのですが、会社によって笑ってくださる会社とそうじゃない会社とあると感じました。
  • 「あなたを漢字一文字で表すとしたら?」
  • 「自分の作品の評価を見るとき、悪い評価から見るか、良い評価から見るか」
  • 「あなたを道具に例えると?」

Q3 就活に役立ったと思うことは?

  • 就活は1人では出来ないので、周りの人は大切にして下さい
  • ポートフォリオは高校の時に作っていたので、少しやりやすかったです
  • 日ごろの人とのコミュニケーション
  • 普段からニュースなどに対して自分の意見をもつようにはしていました
  • 普段からニュースや広告や舞台などを見ていて自分の考えや感想を必ず持っていたので面接で時事や最近興味のあることや好きな本とかの質問に答えて、さらに自分の考えも言えたので役立ったと思いました
  • 夏休みのインターンシップ
  • 教育実習
  • OB訪問
  • 就活支援にやっていただいた模擬面接
  • 就職支援に聞いていただいた悩み相談
  • 上級生に情報をもらうこと
  • 合同説明会へ行き、色々な業種にふれたこと。
  • 学校のセミナーに参加
  • 友達と面接の練習
  • 自分の行きたいと思っている会社を訪問したり、そこで働いている人の話を聞くこと。今はインターネットや就活に関する本などで多くの会社についての情報を手に入れることができます。けど、実際に自分で行動することでしか得られない情報も沢山あります。そして、そういった情報を用いて面接をすると、とても説得力のある話をすることができます。
  • 自己分析。今までの自分の人生を見つめ直したり、興味のあることをつきあっていくのは、本当の自分探しってかんじですごくよかった。
  • 視野を広くした。自分の価値観を中心に考えることが多かったが、同じ業界でも考え方が違うことが多かった。
  • サークルと自分の作品を真剣に取り組んだこと。
  • ゼミでのプレゼン練習。Who am Iというゼミ論。
  • 自分を客観的に見ること!

Q4 これから就活する後輩に一言。

  • 前向きに!笑顔で!!
  • 私は元気に笑顔でハキハキとポジティブに自分の言葉で話すことだと思います。
  • 早めの準備と受けたい企業の分析や自己分析・SPIを徹底的にすること。
  • 明るさ、元気さ、フレッシュさ。面接時の挨拶。不況下で必要なのは「明るさ」だとおもうからです。
  • 早くからの準備
  • 高い意識
  • 志望希望への熱意
  • 自己理解
  • やる気と笑顔!そして自分に正直に!
  • 心からの熱意。就職したい熱意ではなく、そのやりたいことに対するものが大事です。
  • 個性で勝負。
  • 自分を貫き通す。会社に自分を合わせるのではなく、自分を必要とする社会を見つける(内定をもらっている学生さんを見て気がつきました)。
  • ビビらないで自分を持って、自信を持って。
  • その会社に入った後の自分がはっきりイメージできるかを考えてみて下さい。
  • 本当にやりたいことを正直に選択するべきです。
  • あせらずマイペースでいいと思う。不景気だから…と縮こまらず自分らしく頑張ってほしいです。
  • まず「自分ってどんな人間か?」ということを理解する努力が大切です。そして自分の良さ・魅力・自分にはできないことを自分が入りたい企業のどういったところで生かせるかを考えて(言えるようにして)みると良いかもしれません。
  • 誰かと比べることはせず、自分らしく周りの人に相談すると良いです。
  • 悩みは一人だけで抱えこまず、キャリア支援に相談した方がよろしいと思います。
  • 「本当に自分がしたい仕事は何なのか?」をじっくり考えてみてください。
  • 友達とかが試験に合格していても焦ることなくマイペースで就活をすることが大切です。
  • きっと今年の就活もとても大変になると思いますが、これからの自分の道を決めることなので、あせらずに、じっくり自身をみつめ自分1番大切にしていることを考え、今自分にできること、そして成長出来る環境はどんな所か考え新卒という形で採用していただけるのは1回だけなのでベストをつくしてほしいです。そして頼れる先輩にはたくさんお話をきいて、自分の価値観や視野を広げてほしいです。頑張ってください!

以上、たくさんのご意見ありがとうございました!!
就活なうのコーナーでした。