コンソーシアムニュース

12年07月
第9回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムが開催されます。

全国に48あるコンソーシアムでは、発展段階にある我が国の連携型の教育・研究の発展を目指し、各地で培ってきた「地域力」を「組織力」に換えることにより、相互に内容を共有できる新たな研究交流の場を提供していきたいという考えに基づき、「全国大学コンソーシアム協議会」を設置し、研究交流フォーラムを全国各地で開催してきました。
そして今年で第9回目を迎える全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムを「さがまち」で開催いたします。
中高生・大学生・市民の皆様のお越しを心よりお待ちしております。

日 時:2012年9月1日(土) 13:00~15:50
会 場:グリーンホール相模大野
参加費:無料
メインテーマ:「活力あふれる魅力的な地域社会の創造」
サブテーマ :10年後の日本を担う君たちへ

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基調講演
テーマ:【「はやぶさ」が挑んだ人類初の往復の宇宙飛行、その7年間の歩み】
講 師:川口 淳一郎(独立行政法人 宇宙航空開発機構教授)

はやぶさが実証した地球引力圏外の天体へ着陸し、往復して帰還した宇宙飛行は、人類初未踏の挑戦でした。
「はやぶさ」は、2010年6月13日、その宇宙飛行を終え、オーストラリアのウーメラ砂漠地帯に帰還し、試料回収カプセルを無事降下・回収することに成功しました。
はやぶさは、その飛行中、数々の故障や困難に直面しましたが、プロジェクトのメンバー全員がよくそのミッション目的を共有し、そして高いモチベーションをもって率先してとり組み、このことが地球帰還の成功へとつながりました。
この講演では、打ち上げから帰還までの7年間の飛行運用をふりかえり、いろいろな局面で得られた苦心や教訓を紹介し、成果を次世代へつなげる方法、新たな構想を立ち上げるのに必要なとり組み方などについて述べたいと思います。

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シンポジウム
テーマ:「活力あふれる魅力的な地域社会の創造」
シンポジスト:相模原市長 加山 俊夫氏、町田市長 石阪 丈一氏、大船渡市長 戸田 公明氏、宇宙航空研
究開発機構教授 川口 淳一郎氏、金沢大学准教授 眞鍋 知子氏
コーディネーター:相模女子大学教授 松下 啓一氏

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申込期間:8/1(水)9:00 ~ 8/20(月)17:00
対 象 :中・高校生、大学生、一般
定 員 :300名(先着順)

申込方法:下記宛先までメールまたは電話

申込先・お問い合わせ
公益社団法人 相模原・町田大学地域コンソーシアム
TEL:042-703-8535  e-mail:info@sagamachi.jp