まちづくり アイデアを
絞り出せ!

このゲームは公共施設を使って、相模原市が抱えている課題を解決していくゲームです。 学校や公民館などの公共施設は、公共サービスを提供する場として、大切な役割があります。 相模原市では、現在、人口減少や少子高齢化が進む中、時代の変化に合わせ、 公共施設を維持していくため、『公共施設マネジメント』という取組により、 その役割や使い方の見直しを進めています。
みなさんも、これからの未来の公共施設について、一緒に考えてみましょう!

アイテム

シセツ

マネジメント

モンダイ

ゲーム 紹介

カードの組み合わせで
いいアイデアを考えろ

場に出ている公共施設カードの1枚以上と、手持ちカードを2枚使って、社会問題カードの問題を解決するアイデアを1分以内に考えます。

プレゼンテーション

1人づつカードを引いた順番で考えたアイデアを発表します。

面白い / 素敵な
アイデアに一票!

1番いいアイデアだなと思ったものに1人一票投票します。投票数が1番多かったプレイヤー全員が1ポイント獲得します。

プロジェクト あゆみ

2019/11

アイデアプレゼン

公共施設のマネジメントの存在を広く伝えるためのアイデアとして、カードゲームを使って表現することをこの時に始めて相模原市へ提案しました。印刷した手作りのカードゲームで、来場者の皆さんに触っていただきました。

2020/06

プロジェクト本格開始

相模原市が実際の製品にすべく、プロジェクトをスタートすることを決定していただきました。当時、アイデアプレゼンを提案した古参メンバーに新たなメンバーを加え、新体制でゲームの検討が始まりました。

2020/09

3案から1案へ

実際に製品化するゲームとなるとさまざまな検討点があがり、簡潔でわかりやすいルールから複雑で頭を使う楽しさがあるルールまでさまざまなアイデアが生まれました。ディスカッションを繰り返し、案を洗練させていきました。最終的に3案までかたちにして、プレゼンと投票によって1案に絞られたのがこの頃です。

2021/01

本格的に作業開始!

2020年年末くらいから実務的な作業が始まり、年明けは週に2回くらいのペースで打ち合わせをし、完成を目指しました。ルールの調整、カードのテキスト、説明書の文章、イラストの制作、トータルのデザインを制作、ロゴ制作、作業のボリュームはハンパなかったです。

2021/04

完成!

いよいよ入稿作業を終え、カード、箱、説明書が完成しました。出来上がったカードセットは相模原市に問い合わせることで使うことができますので、興味のある方は是非プレイしてみてください。